レタス・キャベツの芯に爪楊枝を刺すと長持ちします!
爪楊枝を刺す以外に、芯をくり抜く方法もありますね。
実はレタス・キャベツの芯には、長持ちのポイントが隠されているのです〜!
ここでは
- 芯をくり抜くと長持ちする理由
- 芯に爪楊枝を刺すと長持ちする理由
- 便利グッズの名前はベジシャキちゃん
- ベジシャキちゃんはどこに売ってる?
などをお伝えします!
▼お好みでジャンプ!▼
もくじ
キャベツの芯と葉の関係は、会社と社員みたいな関係です。
- キャベツの芯・・・会社
- キャベツの葉・・・社員
「葉」は頑張って働いて養分を作り、作った養分を「芯」に引き渡すのです。
学校の生物の時間に習った「師管」という器官のことですね。
これを利用したキャベツを長持ちさせる方法が、「キャベツの芯をくり抜く」という方法です。
包丁や便利グッズでキャベツの芯を取り除き、芯を抜いたところに濡らしたキッチンペーパーを詰めて乾燥を防ぐと、キャベツが長持ちするというしくみ。
その便利グッズはこちら⇩
そして「芯をくり抜く」って力が要りますが…
芯を繰り抜かなくても、刺すだけでも良いのです!
レタス・キャベツの芯を楊枝を刺すと長持ちする理由
キャベツやレタスの断面を思い出して下さい。
私達が「芯」と呼んでいるところは、「茎」ですね。
そして「茎」の先端では、次々に新しい葉を作り続けているところが、キャベツやレタスの成長点と言えます。
キャベツやレタスの芯の根本に爪楊枝を3本刺すことで、この成長点の働きを止めることができるというのです。
直接成長点を切り取らなくても、爪楊枝3本刺しただけで成長を止められるなんて、まるで「北斗の拳」の「経絡秘孔」みたいですね!!!
ちなみにブロッコリーは、芯の先端の成長点が伸びて花がついたものなので、キャベツと同じように、芯に楊枝を刺すことで成長点の働きを止められるという理屈です。
スポンサーリンク
キャベツの芯に刺す便利グッズはAmazonや100均で!
実際にキャベツの芯に爪楊枝を刺すって、簡単じゃないです。
爪楊枝が小さくて、力が伝わりにくく、キャベツの芯は固いので、釘を討つように刺すハメになります!
そこで数々のアイデア商品の発明している株式会社コジットさんから、こんな商品が発売されました!
↑「ベジシャキちゃん」です!よろしく!
Amazonで「ベジシャキちゃん」2個セット626円です!
NHKのまちかど情報室で紹介されました♪
正直言って、爪楊枝でいいよ!って言う人も多いかな?と思います。
でも爪楊枝を3本まとめて刺せたら便利ですよね。
そして、いちいち釘を刺すように打たなくても簡単に爪楊枝を刺せたら、もっと便利・・・あ、「ベジシャキちゃん」がいるじゃないの!ってことで、ベジシャキちゃんの出番です!
「ベジシャキちゃん」のような便利グッズは、100均でも売られています。
一度使ってみたくなる系!
“茎に刺すだけ”で野菜が長持ちする「茎に刺すだけ!野菜フレッシュキーパー」を #セリア で発見https://t.co/TTXVcCxZx7 pic.twitter.com/lGAheecf7T— ヨムーノ(暮らしの情報マガジン) (@yomu_no) March 6, 2019
うちの近所のダイソーにはなかったので、次にセリアに行ったら探してみます!
ベジシャキちゃんの使い方
- キャベツ、レタス、ブロッコリーの芯に刺す。
- ビニール袋に入れる。
- 冷蔵庫で保存する。
これだけ!
冬は白菜にも応用できます。
たくさん白菜をもらった方は、ぜひ試してみて下さいね。
カロリーゼロの飲み物で太る理由について、まとめています。
↓ ↓ ↓
発売当初のチキンラーメンは健康食品だった?!
今でも健康に良いのでしょうか?
↓ ↓ ↓
アボカドを切ってみたら硬かった!
完熟してないアボカドは食べれるのか?
栄養価や調理法について、まとめています。
↓ ↓ ↓
ほうれん草って食べ過ぎは結石の元?!
食べ過ぎってどれくらいの量なのでしょうか?
↓ ↓ ↓