ふだんは後回しにしてしまい、ついつい汚れをためてしまう「フライパンの外側」。
そんなフライパンの焦げ付きに油汚れを、楽に落とす方法を紹介します!
フライパンの外側って、毎回洗剤で洗っているのに汚れが溜まっていきますよね!
おまけに大きいから、つけ置きしたくてもフライパンより大きな容器がキッチンにない!!!
そこで今回は、ふだんのフライパン洗いではできなかった
外側や裏の焦げ落としの方法を紹介します。
我が家のフライパンをキレイにしたときの方法と結果もまとめましたよ♪
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もくじ
フライパンの外側の汚れ、よく見て下さい。
真っ黒な焦げは、食べ物・ソースなどがフライパンの外側に付いて料理中の熱で、炭化したものでしょう。
- 真っ黒な焦げ?
- 茶色くて、立体的?
- うっすら黄ばんでる?
真っ黒な焦げは、食べ物・ソースなどがフライパンの外側に付いて料理中の熱で、炭化したものでしょう。
茶色くて立体的な汚れは、油が熱と時間の経過で固まってしまったものでしょう。
うっすら黄ばんでいるのも、原因は油汚れです!
ということは、フライパンの外側の汚れは
- 炭(炭水化物・タンパク質など)
- 油
です!
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フライパン黒い焦げ(外側・裏)を落とす方法
フライパンの外側の汚れ落としで用意するもの・落とし方はこちら⇩!
テフロン加工・ステンレス・鉄フライパンの外側・裏の焦げ落とし
用意するものと、汚れの落とし方です。
- フライパンがすっぽり入る耐熱容器(タライなど)
- 重曹
- お湯
- メラミンスポンジやフライパンに傷が付かないスポンジ(やや硬め)
- ヘラ(ナイロン製の柔らかいものが良い)
- ゴム手袋
炭水化物やタンパク質が焦げて、炭になった汚れを落とす方法は
- タライなどに重曹溶かす(洗濯洗剤用スプーン1~2杯)。
- 重曹の溶けたお湯に、フライパンをつける。
- 1時間ほどつけ置き(温度が下がらないように足し湯すると効果が大きい)。
- 焦げをスポンジやヘラでこする(優しく!)。
おかずやソースが焦げた炭汚れなら、重曹の溶けたお湯につけ置きすれば焦げが緩みます。
緩んだ焦げをスポンジやヘラでこすれば、たいていの焦げは取れますよ!
※アルミフライパンや銅製フライパンには、重曹は使えません。
アルミ・銅フライパンの外側・裏の焦げ落とし
- スポンジ
- ヘラ(ナイロンなどの柔らかいもの)
スポンジは、フライパンに傷をつけない程度の堅さが理想です。
まず、メラミンスポンジで焦げが落ちなかったら
スコッチブライトのIHやガスコンロ磨き用スポンジがおすすめ。
ヘラは木のヘラでもOKですが、ナイロン製の柔らかいものが良いですよ。
ではコゲ落としの方法を順を追って紹介します。
- 塊になっている焦げはヘラで優しく削り取る。
- メラミンスポンジやスコッチブライトのスポンジで焦げを削る(鍋に傷がつかないか様子をみつつ)。
もし時間をかけてもOKなら
焦げたフライパン天日に干して、焦げを乾燥させて取る方法もありますが…
時間がかかるし、その間フライパンは使えなくなるのでイマイチです。
アルミや銅のフライパンを、クレンザーや強い研磨剤入りのスポンジでこすると
傷がついて痛みやすくなります。
できるだけ傷をつけない方法が良いですね。
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フライパン外側・裏の茶色・黄色い焦げ汚れを落とす方法
フライパンの外側・裏の茶色・黄色い焦げ汚れは
油が焼けたり、時間が経過して固まったものです。
固まっても油は油ですよ!
テフロン加工・ステンレス・鉄フライパンの外側・裏の焦げ落とし
- フライパンがすっぽり入る耐熱容器(タライなど)
- 酸素系漂白剤(オキシクリーンでもOK)
- お湯
- メラミンスポンジ
- フライパンに傷が付かないスポンジ(やや硬め)
- ゴム手袋
- 温度計
油汚れが軽くて、主に焦げ(炭)汚れを落としたいなら、酸素系漂白剤ではなく重曹でもOKですよ。
今回、私のフライパンは、主に油汚れが原因の茶色・黄色い焦げ汚れだったので
ここで紹介する方法でキレイにしました。
油汚れを落としたいので、粉末の酸素系漂白剤を使います。
オキシクリーンでもOK
スポンジは、激落ちくんなどのメラミンスポンジだけより
アルミメッシュのスポンジも使った方が早く焦げ落としできました。
アルミメッシュのスポンジは、こんなスポンジです。⇩
メラミンスポンジも、アルミメッシュのスポンジも、ダイソーなどの100均にも売ってますよね。
酸素系漂白剤も、ダイソーで見たことあります!
※商品名は「オキシウォッシュ」だったと思います。
温度計は、家にあれば使ってもいいし、なければ買うほどではありません。
フライパンの外側の汚れを簡単に落とす方を順に紹介…ってほどのものではないのですが試してみましたー!(アルミ・銅製フライパンには使えない方法です。)
- 耐熱素材のタライに、50℃~80℃のお湯を入れる。
- 酸素系漂白剤を大さじ3杯入れて溶かす。
- フライパンを浸す。(1時間以上)
- 汚れをスポンジでこすって落とす。
100均で120℃までの耐熱タライを購入。
キッチンのシンクでつけ置き出来る人は、シンクで良いと思いますが、つけ置き中にシンクが使えないのも不便だし、かなり大量のお湯が必要になるので、私はタライにしました。
酸素系漂白剤の量は、汚れ具合で増やしたり減らしたりすると良いですよ。
酸素系漂白剤は50℃~80℃で一番汚れ落ちの能力を発揮するので、熱湯を使う必要はないです。
ただタライでは、すぐにお湯の温度が下がってしまうので、熱湯を使っても問題なしです。
(※重曹を使う場合は、熱湯の方が汚れ落ちが良いです。)
今回、タライなど口の広いものはすぐにお湯の温度が下がるので、つけ置き中に時々お湯を足しました。
つけ置き後、スポンジで汚れをゴシゴシ!
その結果、
before
⇩
after
満足!
まとめ
新品同様までキレイにするには、何度もつけ置きするか、汚れがひどくなる前にお汚れ落とししないといけませんねー。
実は、ここまでフライパンの外側の汚れをためてしまった原因は、つけ置き容器(タライ)を持っていなかったからなんです。
シンクではお湯の温度がすぐに下りそうだったので、うちのフライパンがすっぽりつけ置きできるタライを買うまで汚れを放置してしまったわけですが…
この大きなタライがあれば、中華鍋でもつけ置きできます!(持ってないけど!)
あなたのフライパンもキレイになりますように!
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