子供の学用品やランドセルのお片付け、毎日スッキリできていますか?
今回は、子供も大人もお片付けが楽になる学用品やランドセルの収納の方法と
お片付けに便利な収納家具選びについてお話します。
もくじ
学用品・ランドセルの片付けの前に
今日一日だけではなく、毎日使いやすくてスッキリ片付く収納を考えるために
最初にやることを説明します!
学用品の種類と総量を知る
もうすぐ入学するお子さんの学用品やランドセル、何がどのくらいあるのか把握できてますか?
既に入学した子供たちの学用品の種類や量も知っていますか?
子供部屋や子供のモノエリアを片付けるには、まずは何がどれだけあるのかを見てみましょう!
学用品が家にある頻度を考える
ランドセルは当然、毎日家に持って帰ってきますが
学期が終わるまで学校に置きっぱなしにする学用品もありますよね?
週末だけ持ち帰る学用品もあるかもしれません。
- ずっと家で使う物
- 学校から毎日持ち帰るもの
- 学校から時々持ち帰るもの
こんな風に、出し入れする頻度で分けて考えます。
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学用品・ランドセルが片付く収納家具の選び方
子供の学用品やランドセルの収納も、整理収納の基本と同じです。
よく使う場所に、収納することを考えます。
学用品の収納場所を考える時に、思い出してほしいのが ”家にある頻度”。
- ずっと家で使う物
- 学校から毎日持ち帰るもの
- 学校から時々持ち帰るもの
⇧この3つですね。
学校から時々持ち帰るものは、クローゼットや押し入れの中に収納しても良いですね。
- ずっと家で使う物
- 学校から毎日持ち帰るもの
⇧この2つは、子供が宿題をする場所や時間割をする場所に収納します。
低学年のうちは、こんな家具がリビングにあると便利ですよ。
⇧はランドセルも、教科書も他の学用品も全部収納できる大きさで
シンプルなデザインなので、長く使えそうです。
収納家具選びのポイントは、ランドセルと毎日持ち帰る学用品を一緒に収納できるもの。新しい家具を買っても買わなくても、できるだけ近い場所に収納できる方法を考えて下さい。
近くにあれば、宿題をするのも、時間割や明日の荷物の準備も
とっても楽にできますよ。
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学用品・ランドセルの片付け方法は子供の性格で選ぶと◯
子供が学用品やランドセルを片付けられない原因の一つに、子供の性格と収納のタイプが合っていないことがあります。
ランドセルと学用品の収納を子供の性格別に見ていきましょう!
ランドセルの収納
ランドセルをキッチリ収める収納を考えて、部屋をすっきりさせようとするママやパパがいます。
子供も几帳面な性格で、自分から喜んでランドセルを片付けてくれるなら良いのですが、大らかな性格の子供にとっては難しいものです。
ランドセルの向きや、肩ひもを揃えなければいけない収納方法は
面倒くさがり屋の子供にはハードルが高いので、ついつい床の上に置きっ放しになっちゃいます。
こんな大らかな子供には、できるだけ少ないアクションで片付く方法を考えて
収納を用意してあげましょう。
例えば、ランドセルのジャストサイズじゃなく、ちょっと大きめで
ちょい置き感覚で置けるような・・・
⇧天板が広めで大らかさんにも使いやすい!
更にマスキングテープやラベルなどで収納の位置を示してあげると、わかり易くて良いですね。
学用品の収納
学用品の片付け方法も同じです。
几帳面なタイプの子供には、仕切りで細かく分けた収納を考えます。
⇧教科ごとに収納できるのは几帳面なタイプの子供ですね。
大らかなタイプの子供には、放り込むだけのザックリ収納を考えます。
⇧大らかなタイプの子供には、教科書類は立てて収納が◯。
ブックエンド付きで薄いノートも倒れません。
あなたのお子さんのタイプはどっちですか?
子供もママもパパも、無理なく楽しい毎日になりますように!