部屋の片付けのコツまとめ☆基礎から知って全ての部屋に応用しよう!

子供の頃、親に「片付けなさい!」と言われて
とりあえず空いているスペースにモノを突っ込んで
気がついたら、アレがない、コレがない・・・となったことはないですか?

大人になっても、お客さんが来る直前だけ
はみ出しているモノたちを、見えないようにしたことはないですか?

それって、すごくストレスですよね。

このストレス、本当の意味での『片付け』を知ると無くすことが出来るんです。

今回は、貴方の『片付け』を根本的に解決する方法を紹介します。
どの部屋にも応用できることなので、基礎の基礎だと思って読んで下さいね。

 

 

部屋の片付けって何

 
 
部屋の片付けというのは、収納からはみ出しているモノ達を
空きスペースに置くことではありません。
 
自分と所有しているモノ達の関係を知った上で
モノの置き場所、つまりモノがあなたに使ってもらえるまで
スタンバイする所に戻すことが『片付け』なのです。
 
だから貴方が必要なモノを、貴方が収納しやすく
貴方が使いやすい場所に置くと、『片付け』ができた!と言えるのです。
 
次に『片付け』の基本の作業をまとめますよ!
 

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部屋の片付けの基本

 

早速、部屋の片付け作業を順を追って説明します。

 

自分のモノについて、持っている意味を考える。

自分のモノについて、持っている意味を考える、というのを
作業で現すと、

  1. 全部出す
  2. 使用頻度ごとに分ける

という作業になります。

使用頻度は

  1. 毎日のように使っている。
  2. 月に1回以上使っている。
  3. 年に1回以上使っている。
  4. 何年も使っていない。

なぜ持っているのかわからないモノは
4の何年も使っていないモノではないですか?

逆に1~3の使っているモノは、貴方が持っている意味があるモノです。
ときめくかときめかないかは関係なく、必要だから持っているのです。

なぜ持っているのかわからないモノを処分するだけでも
部屋がスッキリする人も多いんですよ。

では次の作業は、必要なモノの『片付け』についてです。

 

必要なところに必要なモノを置く

 

貴方が必要なモノの使用頻度を考えるのは
『片付け』作業の中で、とても重要です。

使用頻度が多いということは、そのモノを動かす回数が多いということです。

何度も動かさなければいけないのに、収納方法が面倒だと
出しっぱなしになり、『片付かない部屋』になるのです。

逆に『片付く部屋』は、モノを決まった場所に戻しやすい部屋なのです。

例えば

  • カゴに入れるだけ
  • 棚に置くだけ
  • 引き出しに入れるだけ
  • 一歩も歩かずに決まった場所に戻せる

などが簡単で、面倒だと感じにくい収納です。

特に最後の項目、「一歩も歩かずに決まった場所に戻せる」というのが
楽に『片付く部屋』になるコツですね。

 

  

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部屋の片付けの応用

 
 ここまでお伝えしてきた片付けのポイントです。
  • 自分のモノについて、持っている意味を考える。
  • 必要なところに必要なモノを置く

この2つが完璧にできている部屋は
一見散らかったように見えても、5分以内で片付けが出来るようになったり
『片付け』そのものにストレスを感じません。

「どこに置こうかな?」って思わなくて済むんです。

どこに置けば良いのか、もう決まっているんです。

床にちょい置きしてしまったモノでも何でも
決まった場所に戻すだけです。

ここでお伝えした『片付け』の基礎ができるようになれば
玄関でも、洗面所でも、キッチンでも
戻していくだけで片付く部屋にできますよ。

ぜひ試してみて下さい!

片付け玄関編はこちら

片付け洗面所編はこちら

片付けキッチン編はこちら