片付く部屋のアイデア!絶対必要なモノはこれ!面倒でも片付け上手になれる

片付けや収納について、たくさんの本が出版されて

雑誌では毎月のように特集が組まれて

テレビでも片付けや収納の達人が、キレイに片付いた部屋を提唱しています。

貴方も実際に片付けてみましたか?

 

でも一時的に片付いたように見えても、なぜかすぐリバウンドしたり
せっかく用意した収納が上手く使えていない、なんてことないですか?

今回は、面倒くさがりでも部屋を片付けられるアイデアを紹介します!

 

 

まずは自分の生活を知る

 

まず最初にすることは、片付いていない状態の部屋を
よーく見ることです。

何が散らかっていますか?

服? 書類? 生活雑貨? 食料品? 消耗品?

 

よくわからない人は、部屋の写真を撮って
2次元で見てみましょう。

3次元だと解り難いことでも、2次元にすると見えやすいので
片付いていない部屋の写真を撮るのは超おすすめです!

 

貴方の部屋の、片付いていないモノが何かわかりましたか?

では次の段階に進みます!

 

 

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片付いてないモノが最終的な行き先を考える

 

先程の片付いていないモノ、何に使うモノですか?

捨てるだけのDM(ダイレクトメール)?

一度着ちゃったけど、洗濯前にもう一度着ようと思ってた服?

読みかけの本?

請求書?

色々あると思います。

 

では片付いていないモノを、最終的に収納する場所はありますか?

捨てるだけのDMは、ゴミ箱行きですね。

読みかけの本は、本棚?マガジンラック?

コンビニ払いの請求書なら、ついでの時に支払いができるように
買い物カバンの中とか。

 

まだ着る服は、クローゼットにも戻せず
洗濯カゴにも入れられません。

 

このように、片付いていないモノ達に最終的な行き場というか
帰る場所があるのかを考えます。

 

では次の段階です!

 

 

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片付かない理由を考える

 

貴方の部屋が片付かない理由を、片付かないモノ毎に考えていきます。

 

 

片付いていないモノ達がゴミだった場合

 

要らないDMなどのゴミを捨てるのが面倒で
どこかにちょい起きしちゃうなら

 

☆解決策☆

ちょい置きしちゃう場所にゴミ箱があれば、すぐ捨てられますね♪

 

 

 

片付いていないモノの収納場所が遠いなら

 

収納場所が遠くて片付かないなら

収納場所を近くに作れば良いんですが・・・

雑誌や、図書館で借りた本など流動性のあるもの

つまり、ずっと部屋にあるわけじゃないけど
一定期間だけあるものには・・・

 

☆解決策☆

一時置き場を作ってあげます。

棚でも良いし、カゴでも良いです。
片付いていないモノに合わせて考えます。

 

当然ですが一時置き場は、あくまでも「一時置き場」です。

定期的に中身を見直して下さいね!

 

 

 

収納に入り切らないモノなら

 

安いから、ついまとめ買いしちゃった!なんて経験ありますよね?

必要で買ってきたモノだけど
今ある収納に入り切らなモノなら・・・

 

☆解決策☆

  • 収納の大きさを見直す。
  • まとめ買いをしない。

まとめ買いで得した金額

まとめ買いしたモノを収納するための労力家賃を比べて考えてみましょう。

 

 

 

片付いていないモノが服なら

 

片付いていないモノが服なら、3パターンに分けられます。

 

①洗濯したキレイな服なら、クローゼットまで持っていきます。

クローゼットが遠すぎて、絶対ちょい置きしちゃう場合は
クローゼットの場所を変えられないか検討します。

 

②これから洗濯する服なら、当然洗濯カゴまで持って行きます。

洗濯カゴが遠すぎて、絶対ちょい置きしちゃう場合は
洗濯カゴの場所を変えられないか検討します。

ひと目に付くのが嫌なら、おしゃれなランドリーボックスにすると良いですよ!

 

一度着ちゃったけど、洗濯前にもう一度着ようと思ってた服なら

クローゼットにも戻せないし、洗濯カゴにも入れられません。

 

☆解決策☆

第3の服の収納を考えます

この場合、収納と言ってもしまい込むんじゃなくて
ちょい置きできる収納がベスト。

パジャマやルームウェアなら、通気性の良いカゴが良いですね。

 

ジャケットみたいな、形が崩れると困るものなら、
ハンガーにかけたいです。

 

じゃあ、デニムとか、ニットとかなら・・

バスタオル用のバーハンガーなどを置くがオススメです。

皺にならないように、ちょい置き感覚で片付けられるのが魅力です。

 

貴方の部屋の片付いていない服の種類で
第3の収納の形を決めましょう!

 

ここまで紹介した片付け方で、部屋はかなりスッキリしたはずです。

 

そして次が最後の段階です!

 

 

 

なんでもスペースを用意する

 

貴方の部屋の片付いていないモノで、分類に困るものはありますか?

季節に関係していたり、たまたま今だけあるモノなど

置き場が決まらない、そもそも置き場なないモノ。

困ったモノたちです。

 

そこで用意するのは、”なんでもボックス”です!

つまり、箱でもカゴでも、棚の一角でも良いんだけど
部屋に増えてしまったモノの一時置き場を作るのです。

  • とりあえず置く場所
  • とりあえず入れる場所

という考え方です。

 

この”なんでもボックス”の注意点は

  • 定期的に見直さなければいけないこと
  • なんでもボックスを増やさないこと

 

一週間とか、一ヶ月とか期間を決めて、中身を見直すこと。

なんでもボックスを増やしてしまうと、部屋に余計なモノが増える原因となります。

「私はなぜ、これを持っているんだろう?」という気持ちを持って
”なんでもボックス”の見直しをしましょう!

 

 

最後に

 

いかがでしたか?

部屋の片付けに失敗する原因は、タイムスケジュール管理の失敗にそっくりです。

分刻みでスケジュールを決めて、一つだけでも時間通りにできなかったら
全部がグダグダになってしまうような状態と

部屋の片付けのリバウンドはよく似ているのです。

 

ポイントは『余裕』を作っておくこと。

生まれつき几帳面じゃないなら、収納に『余裕』を作ってみて下さい。