オリンピックでは、選手には国ごとの報奨金システムがありましたが、サッカーのワールドカップはどんな仕組みになっているのでしょうか？
賞金はどれくらい？
誰が出してるの？？？
もくじ
ワールドカップの賞金はどれくらい？
ワールドカップって、めちゃくちゃ盛り上がってるサポーターや、イケメン選手、更に人間業とは思えない神業選手、采配が大当たりしてる監督などに目が行きます。
更に、開催地がどんな地域なのかもニュースになりますよね！
そして、あれだけ選手が一生懸命になってるんだから、賞金もスゴイに違いない・・・
と、金に目がくらんで調査しましたよ！
2018年ワールドカップの賞金は・・・
- 優勝チーム・・・3800万ドル（約43億円）
- 準優勝チーム・・・2800万ドル（約31億円）
- 3位チーム・・・2400万ドル（約26億円）
- 4位以下・・・成績に応じて計算し、分けられる
分ける？って思いましたよね。
ワールドカップの賞金は、もともと今年の賞金の総額はいくら、と決められていて、そこから勝ったチームに分けられていきます。
毎回総額が違うので、賞金の多い時に勝つと超ラッキー！と言えます。
因みに、2018年のワールドカップの賞金総額は、2014年のブラジルで開催したときより40％も多いと言われています。
そして2018年のワールドカップの分配金総額は
7億9100万ドル（約870億円）！！！
その分配金の中から、賞金に使われるのは
4億ドル（約440億円）！！！
これを強かったチーム順に、皆で分けるんですね！
じゃあ、全然勝てなくて、1次リーグで敗退しちゃったら分前はあるのでしょうか・・・？
あるある！
負けたって賞金、もらえます！
1次リーグ出場チームには
- 賞金・・・800万ドル（約8億8千万円）
- 準備金・・・150万ドル（約1億6千500万円）
合わせて、約10億4728万円！
すごーい！
1次リーグに出場すれば、最低約10億円はもらえるんですね！
って言っても、一人じゃなく、多くの人が協力しあってチームが成り立っているので、選手一人あたりどれくらいもらえるのか不明です。
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ワールドカップの賞金は誰が出してるの？？？
ワールドカップの賞金は、FIFA（国際サッカー連盟）から出すのですが、そもそもFIFAはどこから資金を手に入れているのかが疑問ですよね。
- テレビ放映権料
- スポンサー料
この2つだけでも、2014年のワールドカップでは、45億ドル（約4959億円）くらいあったのです。
2018年のワールドカップ賞金は4億ドルくらいなので、賞金の資金源として十分かもしれません。
やっぱりサッカーは、人気のあるスポーツなので、世界中のスポンサー企業がお金を出し合うのですね。
世界規模ってスゴイなーと思いながら、楽しく観戦させていただきます♪
