朝ドラ『半分、青い。』のストーリーは、原作者の北川悦吏子(きたがわえりこ)さんオリジナルですが、多少なりともモデルはいるはず!
というわけで、『半分、青い。』のヒロイン・楡野鈴愛(にれのすずめ)のモデルかも知れない人とメーカーについて調査した結果をまとめます!
もくじ
朝ドラ『半分、青い。』のモデルとなったメーカーは?
『半分、青い。』のヒロイン・楡野鈴愛(にれのすずめ)は、漫画家を目指しますが、夢破れて結婚し、母になります。
その後離婚して、地元に帰り、病気の母のために「そよ風のように優しい風の扇風機」を作るのです。
「そよ風のように優しい風の扇風機って、20年以上前から販売されている印象ですが・・・
大手のメーカーと違って、鈴愛が作ったみたいに、小さな個人の会社で特別ステキな扇風機を作った人がいれば、その人は鈴愛のモデルだと思います!
条件は
- 「そよ風のように優しい風の扇風機」を発明
- 大手のメーカーできない
を兼ね備えているのは・・・
バルミューダ株式会社のThe GreenFanです!!!⇩
どうですか?この高級そうな扇風機は!?
楽天での価格は36,000〜50,000円くらいが目安です。
はっきり言って扇風機の中では、かなり高級な扇風機です。
でも品質が最高にイイ!
消費電力は普通の扇風機の1/20と言われています。
スポンサーリンク
朝ドラ『半分、青い。』のモデルとなった創業者の経歴
バルミューダ株式会社を作ったのは、バルミューダ代表のん寺尾玄さです。
寺尾玄さんはミュージシャンとしてデビューし、ロックバンド「Beach Fighters」で活動していました。
でもグループを解散後に、寺尾玄さんはミュージシャンの道を諦めるのです。
このミュージシャンを諦めるストーリーは、『半分、青い。』の鈴愛が漫画家を諦めるに通じているのではないでしょうか!
その後、寺尾玄さんは、オランダのデザイン雑誌を見たのがきっかけで、ものづくりの道へ進みます。
そして2003年に「有限会社バルミューダデザイン」が誕生し、特別優しい風を送ってくれる扇風機が誕生!
バルミューダでは、扇風機以外にもたくさんの電化製品を作っています。
超おしゃれで高性能なオーブントースター⇩
空気清浄機⇩
電気ケトル⇩
どれもデザインがステキですね!思わず欲しくなっちゃいます
そして羽をなくすダイソンと違って、面白いですよね~
そしてバルミューダの製品はは、感動ものの質の良さなので、世界中に広まって欲しいと思います!
余談ですが寺尾さん、本も出版されています。↓
↑人生に夢を持てずに悩んでいる人におすすめです。
『半分、青い。』をきっかけに、改めて日本製の凄さを知って、日本人として誇っていきたいと思います。
『半分、青い。』から、日本で扇風機の見方が変わるかも!?