『北北西に曇と往け』1巻あらすじ・ネタバレ&感想☆第10話「1℃の氷」

   

アイスランドを舞台にした入江亜季さんの『北北西に雲と往け』のあらすじ・ネタバレと超個人的感想です。

1巻の第10話「1℃の氷」。

ついに弟の三知嵩(みちたか)と再会したケイ。叔父さんと叔母さんと三知嵩の間に一体何があったのか・・・!?

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『北北西に曇と往け』1巻(第10話)登場人物「1℃の氷」

御山 慧(ミヤマ ケイ)・・・17歳の日本人。祖父がアイスランドに住んでいる。

ジャック・・・ケイのお祖父さん。フランス人。

三知嵩(みちたか)・・・ケイの弟。ケイを頼ってアイスランドに来た。

ケイを追う男・・・日本の警察官

カトラ・・・ジャックに恋しちゃった女性。元女優。

リリヤ・・・カトラの姉の子。音楽をやっている。ケイと同じ17歳。

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『北北西に曇と往け』1巻(第10話)あらすじ・ネタバレ「1℃の氷」

 

ケイは傷の手当を、リリヤにしてもらっていた。

リリヤの手当は乱暴で、ケイはカトラに頼もうと思ったのに!と文句を言っていた。

 

ケイがカトラの家に来たのは、怪我のため、ジャックとの自宅に帰るより近いと思ったからだった。

 

三知嵩(みちたか)は気の弱そ言うな顔でリリヤに挨拶した。

 

ケイはリリヤに「ここで待たせてもらっていいか?」と尋ねたが、リリヤは「ここで?」と聞き返すばかりでOKしてくれない。

仕方なくケイは、カトラの家の外で待たせてもらうことにした。

リリヤは、けが人は追い返せないが、カトラの家で勝手なことは出来ないと言うので仕方がない。

 

家の外でケイと三知嵩が会話していると、リリヤまで外に出てきた。

なぜリリヤまで出てくるのかと、ケイが尋ねると

「日本語は全然わからないが、音が面白いから聞いていたい。」とリリヤは言う。

 

そういえばリリヤは音楽をやっているからか…とケイは納得した。

 

ケイが三知嵩に、昨日襲ってきた日本人について尋ねる。

あの男は、叔父さんの昔からの知り合いで、叔母さんのお葬式以降、よく会いに来るようになったという。

三知嵩は、理由はわからないけど、最初からその男に嫌われている気がすると言ったが、ケイは

「嘘をつくなよ。」と言った。

リリヤも顔をしかめる。

 

三知嵩は、「やな感じの人だったから、電話を取り次がなかったことが何度かある。」ととは苦笑する。

その男の名前を尋ねると、三知嵩は「ごめん、忘れた。」と言った。

再びリリヤが難しい顔をする。

 

叔母さんがなくなった原因は、自宅付近での交通事故だったという。

三知嵩は、自分が代わりに買い物に行けばよかったと悲痛な顔をする。

 

叔父さんは、いつから病気だったのかわからない。ずっといつも通りだったと三知嵩は言った。

入院しなきゃいけなかったのに、叔父さんは家から離れなかった。

でも最終的には入院していた。

三知嵩は看護師に色々教えてもらいながら、叔父さんの荷物を病院に運んだりしたと泣きががら話してくれた。

ケイは「なぜ俺に連絡しなかったのか!?」と言ったが、

三知嵩のケータイは壊れていてケイの連絡先データは消えて

ケイが叔父さんに渡した連絡先メモは、三知嵩が間違ってなくしたと言うのだが・・・

 

リリヤは更に不機嫌な顔になって、ケイをバカだと言う。

 

三知嵩はケイにアイスランドでの生活について尋ねていた。

 

ケイはジャックに「こっちに来て一緒に暮らさないか?」と言われて来たのに、物置部屋に住んでいること。

毎日コーヒーを飲まされて、いつのまにかケイもコーヒーを飲む癖がついたこと。

生活費を搾り取られていること。

でもジャックの料理は美味いこと。

気も合うし、放っておいてくれること。

ボロだけど車をくれたこと。

本もたくさんあるから買わなくて済むこと。

眺めが良くて、気候も面白い。

 

三知嵩は、「どこでも良いから兄さんと暮らしたい!」と言った。

 

ジャックが迎えに来て、帰り際にケイはリリヤに呼び止められた。

リリヤはケイに言った。

「もうここに三知嵩を連れてこないでほしい。あの子が話すと汚れた音がする。
日本語はわからないから、何を言っているのがわからないけど、あの子・・・嘘をついてる。
聞かない方がいい。

こんな嫌な気分になったの初めて。」

 
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『北北西に曇と往け』1巻(第10話)「1℃の氷」感想!

ミチタカ、可愛い少年設定ですね。

すぐ泣くし、気弱そうな喋り方するし…。

 

リリヤは意地悪じゃないんだけど、まぁ17歳の女の子だからケイに優しく出来なくても不思議じゃないです。笑

 

ケイが動けないって、愛車はどこに置いてるんでしょうね。

怪我は主に顔だけ?

病院行った方が良いのに…。

 

それはそうとミチタカ、昔の記憶の通りなのかも…と思いました!

 

外見は可愛く見せておいて、中身はサイコパス的な身勝手な行動をする、恐ろしい少年。

自分を注目してほしくて、無力な虫を踏み潰したあの時のミチタカと同じ。

 

叔母さんの交通事故、叔父さんの病気。

2巻でもう少し明らかになるのか・・・それとも謎が深まるのか・・・気になって仕方ないです!

 

それと、リリヤの嘘を見抜く不思議な力って、ケイが持ってるような超能力でしょうか。

リリヤの不思議な力は、これからケイの力になる気がします。

密かにケイとリリヤが、恋人になるんじゃないかって思ってます♪

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『北北西に曇と往け』1巻あらすじ・ネタバレ&感想☆第9話はこちら

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