また1年経ってしまった・・・。
お盆にも会ったし、敬老に日だって行ったじゃない!
お正月来るの早すぎ!
と泣きたい気持ちはありますが、仕方がないので行ってきます…。
というわけで、お正月に義父母との会話に困る嫁のために、会話のネタ候補と聞き役になる時に気をつけることや体験談を綴っていきます。(涙)
もくじ
【お正月】義父母との会話に困る!会話のネタ候補やと攻略法
黙ってテレビでも見ていたいけどそうもいかず、横目で旦那にSOSサイン送っても気づいてもらえない。
そんな時、義父母から聞かれたくない質問をされるくらいなら、いっそ関係ない会話で乗り切ってしまうのもアリです!
義母が料理好きなら
義母が料理好きなら、思いっきり下手に出て作り方を教えてもらいます。
メモなんか取りながら聞いてあげたら、饒舌になる義母は多いハズ!
この際、知ってることも知らないふりするのもアリなのですが・・・ちょっと注意が必要です。
あまり当たり前っぽいことも「へ~そうなんですかぁ!知らなかったぁ!」と言っちゃうと、
「あなた、もっと勉強しなさい!」
と言われかねません。
ここは、「なるほど!」とか「スゴイ!私、やってみたけど上手くできなくて…。」的な、全く知らないわけじゃないんだけど、やっぱりお義母さんにはかないません~という感じで反応するのがベストです!
義父母に趣味があれば
義父母に何かしら趣味があれば、その趣味について質問してみると、たいてい機嫌よく話してくれます。
ハンドメイドで何か作っているなら、作品を見せてもらって褒めておけばOK!
あなたに子供がいるなら
あなたに子供がいるなら、とりあえず、子供の近況を話しましょう!
義父母も孫の近況を知りたいものなので、困ったらとりあえず子供の話で乗り切ります。
でも、子供の話にもタブーがあります!
子供のやらかした失敗談、親的には「まだ子供だから…可愛いな♡」とか「うちの子、バカだけど可愛い!」と思っていても、義父母はそうではない可能性があります!
これは私の失敗談でもありますが、子どもたちの面白失敗談を義父母に報告すると、
「どうしてそうなったのかしら?」
「ちゃんと見てあげて。」
など、私の育て方がいい加減だと認識されてしまい、私が注意されるはめに・・・
一緒に笑えると思ったのにね。
「ここ、笑うとこだから!」と言いたい気持ちをぐっとこらえて、もう教えてやらん!と心に誓った私なのでした。涙
子供の話は「成功談」を中心に!
義父母が静かで喋らないひとなら
義父母が寡黙、これって慣れるまで本当に辛いです!
マシンガントークで遠慮なく喋ってくる義父母も大変ですが、聞き役になっていれば良いという利点があります。
でもしゃべらない人と一緒にいるのは、慣れない人にとって本当に辛い!
こっちが明るく話しかけても、「あら、そうなの。」と言われて終わり!
冗談を言ってみると、「どうして?」とマジで聞き返されることも・・・。
ただ性格的に大人しいだけで、聞き役になってくれる義父母も存在しますが、問題は、何を発言してもしらけた雰囲気を作ってしまう義父母。
つまり、あなたが静か過ぎる義父母に困っているとしたら、その義父母たちは「あなたとの会話を楽しむ気はない」のです。
だから、あなたが一生懸命話題を振っても無駄。
残念ながらオススメのネタはありません。
あなたも義父母と同じように寡黙になってしまいましょう。
とにかくネタが欲しいなら
義父母と芸能人の話題もムズカシイもの。
あなたが義父母より芸能人に詳しいと、「テレビばっかり見てる」と言われかねません。
そこで仕入れておきたいのが、
- ライフハックネタ
- 健康に良いと言われる食材・レシピネタ
です!
ライフハックネタは、ネットで見て自分が便利だなぁ~と思ったネタを、義父母との会話に困ったときに「最近知ったんですけど~」みたいに言ってみましょう。
健康食材・レシピネタは、かなり使えます!
ダイエットに良いと言われる食材やレシピも、たいてい整腸効果や血液サラサラ効果など、年配の人の身体にも良いネタなので、使えます!!!
スポンサーリンク
【お正月】義父母との会話に困る!聞き役になる時に気をつけること
義父母がおしゃべりなら、聞き役にまわって喋らせておけば良いのよ~!とよく言われます。
そう、まともなおしゃべり好きなら、喋らせておけば良いのです。
【お正月】義父母宅へ日帰りで行く場合
お正月に義父母宅に行くのが日帰りだった場合、短時間だから修行だと思って、聞き役になるのは一つの方法です。
しかし、そこにも落とし穴が!
嫁が何人もいる場合、つまり旦那に男兄弟がいて他にも嫁がいる場合、うっかり姑の話にYESばかりで答えていると、他の嫁の悪口に賛同してしまうことがあります!
又は、義甥や義姪の「できなくて困る」系の話もかなりの落とし穴!
うっかり「ですよね~」と言ってしまったら後で修正できません。
義父母の聞き役になる時に
「ですよね~」は難易度の高い相槌です。
「え~?そうなんですか…。」、「へ~。◯◯なんですね~。」がボーッとしてても使える相槌です!
私の体験談ですが、姑に
「自然分娩の子供は、苦しい思いをして産道を通るから、良い子になるんだって~」
と話しかけられ、義弟の嫁が帝王切開だったのを知っていたので「なるほど~」なんて口が裂けても言えず、隣にいる旦那は話し聞いてなくて完全スルー。
「そんなことないでしょー!?」とも言えず、「えー?初めて聞きましたぁ!」
とごまかしました。
クワバラクワバラ
【お正月】義父母宅へ泊まりで行く場合
泊まりになると、必然的に会話の時間も増えますね。
そして何度も繰り返される義父母の話。
痴呆とか、物忘れで何度も言うのは仕方がないですが、過去の栄光話を何度も聞かされるとお腹も胸もいっぱいです!
毎回「へ~、初めて聞きました!」みたいな対応をする技もありますが、あまり演技がうますぎると嫁のあなたのほうが「覚えてないの?これ行ったことあるよね?」と言われかねない危ない技でもあります。(←なんて理不尽な…)
かといって、適当に聞き流すと「人の話をまじめに聞かない嫁で、態度が悪い!」と言われることも・・・
つまり、文句言いたい義父母は、どんな嫁に対しても文句を言うのです。
そこで今年こそ、何度も同じことを言う義父母に「その話、続き知ってる!」という意思を伝えてみてはいかがでしょう?
「それ、もう何度も聞きました。」と言うのはキツイから喧嘩になりそうだし
「あ、◯◯になるんですよね?そして✖✖になって・・・」と義父母より先にネタバレを言ってしまうという技が案外使えると思います!
もちろんどんな義父母にも…というわけではないですが、うちの義父には大成功でした!
何年も正月の度に同じ話をする義父が、息継ぎした瞬間、「◯◯なんですよねー?」と言ってみると、その時以来、パッタリ言わなくなりました。
そして無口に拍車がかかった義父と、仕方なく沈黙の空間をともにする時は、読書してごまかすことにしています。(スマホで読める電子書籍が便利です!)
スポンサーリンク
最後に
お正月、義父母に素敵な会話を提供して喜んでもらえなくても良いんです。
嫁は芸人ではありません。
好かれようともしなくて良いのです。
良い嫁になることをやめた瞬間、あなたは楽になります。
いつか、言いたいこと、言いたいな~と妄想しながら無事にお正月を過ごせたら上出来です!
でも本当は、義理実家でだって楽しみたいですけどね。