デコ餅、作れたら素敵ですよね!
カラフルな洋菓子も素敵だけど、おやつにもおかずにも変身するデコ餅は、鶏卵や乳製品のアレルギー児にも優しい食べ物です。
ぜひ日常に取り入れてみたいデコ餅の作り方やデザインをまとめました。
もくじ
デコ餅の基本の作り方と食べ方
デコ餅の基本の作り方はこちら⇩
デコ餅の基本の材料
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- 団子の粉・・・250g
- 砂糖・・・100g
- 熱湯・・・125ml
- 食紅などの色粉・・・少々
↑色粉のこんなに種類があるんです!
デコ餅の基本の作り方
- 団子の粉と砂糖を合わせて混ぜ混ぜ。
- 熱湯を加えて混ぜ混ぜ、こねこね。
- 色粉を水に溶かす。
- 爪楊枝でほんの少し2に加えて、更にこねこねして色をなじませる。
粉は、団子の粉じゃなくても
- もち粉
- 上新粉
を好きな割合で混ぜてもOK。
もちろん白玉粉でもOKです。
砂糖の量はお好みで、おやつなら多め、おかず用なら少なめにするといいですよ♪
デコ餅の食べ方
デコ餅の材料は、米の粉と砂糖なので、アイデア次第でいろんな食べ方があります。
基本の調理方法は
- 蒸す
- 茹でる
- 焼く
味付けは
- 砂糖醤油
- みたらしのタレ
- あんこ
- きなこ
- 黒蜜
などなど。
お味噌汁やすまし汁、お雑煮、鍋の具としてオススメです!
おしるこに入れるのは・・・柄が見えなくなるので個人的にはおすすめしませが、あなた次第です~
あんみつに添えるのも素敵!
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【デコ餅の作り方とデザイン】お正月新春絵柄
↑こちらは富士山に初日の出デザインです~!
デコ餅は動画のように長細いパーツを作り、組み立てていきます。
富士山の他に、お正月なら鏡餅デザインも可愛いですね♪
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2018年は戌年なので、ワンちゃんデザインも素敵!
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次は上級者の作品も見てみましょう♪
デコ餅めでたい柄です
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獅子舞の獅子柄もカッコイイ!
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なかなか鯛や獅子の顔は作れないと思いますが、鏡餅、富士山はチャレンジして見る価値ありです!
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【デコ餅のデザイン】節分絵柄
↑鬼だぞう!
大人的には可愛いけど、小さい子供は怖がるかな?
鬼の表情や、顔色、角の数などアレンジできそうです。
子供と一緒に作りたいですね!
【デコ餅のデザイン】ひな祭り絵柄
ひな祭りには、女の子が喜びそうな柄や、春らしい色のデコ餅が良いですね。
こちらは可愛いウサギちゃん柄ので子持ちの作り方です♪
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「か、かわいい!!!ひな祭りパーティーしよ!」
って、テンション上がりますね!
他には、パンダ柄も喜ぶと思います。⇩
こちらはパンダの全身デザイン⇩
黒い基本のパンダでなくても、青でもピンクでも、一度作れるようになったら自由自在です!
バラのお花柄も素敵!
デコ餅のバラ柄は、バラの絵を描くことより簡単ですよ♪
ピンクと白を交互に丸めて・・・とにかくチャレンジ!
【デコ餅のデザイン】卒業・入学のお祝い絵柄
めでたいときにはお餅!
というわけでお祝い柄のデコ餅です。⇩
これ以上ないくらいお祝いの気持ちが練り込まれた「お祝い柄」のデコ餅です。
我が家用でも良いですが、友人・親戚にも喜ばれますね♪
デコ餅の保存方法
いっぱい作ったデコ餅を食べきれなかった時、忙しいから早めに作ったデコ餅など、しばらく保存したい時の方法です。
- デコ餅をスライスする。
- トレーにラップを広げ、スライスしたデコ餅を並べる。
- 並べたデコ餅の上からラップをかけて冷凍庫に入れる。
- デコ餅が凍ったら、ジップロックなどの密封出来る袋か、冷凍対応の容器に移して冷凍庫で保存する。
トレーはステンレスやアルミなど、金属のものが早く冷凍できるので良いです。
金属トレーがなければ、アルミホイルを敷けば同じ効果があります♪
デコ餅をラップのだけで保存すると、水分が抜けてカスカスになってしまうので、私は必ず密封容器で保存しています。
冷凍庫に入れておくと、デコ餅は腐りませんが、長期の保存をするとどうしても水分が抜けて美味しくなくなってしまいますから注意して下さい。
できるだけ早めに食べて下さいね!