グラスや食器がなんとなく、くもってる。くすんでる。
なんか黄ばんでる。
でも忙しくて、一つ一つ磨いていられない!
ここでは、「グラスや食器のくもり・くすみを種類ごとに超簡単に取る方法」をまとめています!
ワイングラスもピッカピカです♪
もくじ
グラスや食器のくすみの正体は色々ある!
グラスや食器のくもり・くすみや黄ばみ。
正体は何だと思いますか?
それは、
- 水道水の水垢
- 茶渋
- 空気中の油分
かもしれません!
というわけで、貴方の心当たりのある「くもり・くすみ」ごとに
幾つか方法を紹介します!
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グラスや食器のくすみの原因は?
ではグラスや食器のくもり・くすみの原因毎に見分け方を紹介します。
水垢の場合の見分け方
水垢でグラスがくすんでいる場合の特徴は
- 色が白い
- 広い面には少ない
- 凹の部分に多い
こんなくすみの場合は、水垢が原因である可能性が高いです。
茶渋の場合の見分け方
緑茶、麦茶、ほうじ茶だけではなく
紅茶、コーヒーなどの茶渋が、グラスや食器についている場合は
黄色や茶色なので、すぐ見分けられますね。
油分の場合の見分け方
空気中の油分でグラスがくすんでいる場合の特徴は
- グラスが全体的にくすんでいる
- 手で触るとなんとなくベタつく
- 手で触ったら跡がつく
こんなくすみは、油分が原因になっている可能性が高いです。
お客様用のグラスや、たまにしか使わないワイングラスなど
きれいに洗って、食器棚に収納していても
久しぶりに出してみると、白くくすんでいます。
お客様が来る時は、前日にはチェックしておきたいものです。
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グラスや食器のくすみを取る超簡単な方法
では、グラスや食器のくもり・くすみの原因毎に
用意するものと、くもり・くすみの取り方を紹介します。
くもり・くすみの原因が水垢の場合
水垢はアルカリ性の汚れなので、酸性のものを使えば落とせます!
用意するもの
- クエン酸(又は酢やレモン汁)
- ボウル(又はつけ置き用の桶など)
- スポンジやブラシ
くもり・くすみの取り方
クエン酸水の濃度はこちら。
- 水・・・・・・・1リットル
- クエン酸・・・・大さじ1杯
↑この分量は、あくまでも目安なので、適当で大丈夫ですよ〜
水垢が、カルシウムなどアルカリ性のものならクエン酸でキレイになりますが
ケイ素の場合は、クエン酸では落ちません。
ケイ素が固まってしまうと、削るしかないので
なるべく水垢を溜めないようにしたいですね。
くもり・くすみが茶渋や油分の場合
油分は酸性の汚れなので、アルカリ性のものを使えば落とせます!
用意するもの
- 酸素系漂白剤(過炭酸ナトリウム)
- ボウル(又はつけ置き用の桶など)
- スポンジやブラシ
※酸素系漂白剤(過炭酸ナトリウム)は粉末を使います。
酸素系漂白剤は
- 粉末:アルカリ性
- 液体:弱酸性
なので、間違えず粉末を使ってくださいね!
くもり・くすみの取り方
(この時点では、まだヌルヌルする。)
(キュキュッとなります!)
酸素系漂白剤(過炭酸ナトリウム)の濃度
- お湯・・・・・・・1リットル
- 酸素系漂白剤・・・大さじ1/2
酸素系漂白剤(過炭酸ナトリウム)の量は、キッチリ測ってなくても大丈夫です。
※お湯の温度は、熱湯である必要はないです。
グラスの耐熱温度も考えて、50℃~60℃くらいで十分です。
この方法で、「うちのグラスって、こんなにキレイだった?!」となるはずです!
金色などの装飾付きのグラスは、装飾がハゲる恐れがあります。
グラスの内側だけつけ置きするなど、工夫すると良いですよ。
最後に
ここで紹介した「グラスや食器のくもり・くすみ取りの方法」は、酸やアルカリを使います。
アルミ製のものや漆器などは、酸やアルカリに弱いので使えません。
ガラスや陶器、プラ製品(アクリル以外)にはとっても有効なので、ぜひ試してみて下さいね。
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