最近の新しく建てられた家は、押し入れが少ないかもしれません。
でも賃貸の物件には、まだまだ押し入れがドヤ顔でつけられています。
確かに美味しれは、幅も奥行きも大きくて
上手に使えば大量収納として使えそうです。
でも『押し入れ』は、布団を収納するには便利な構造ですが
枠が大きすぎて上手に収納するには、難易度が高い収納なのです。
ここでは押し入れを無駄なく、大量収納として使うための
お話をしようと思います。
もくじ
押入れ収納は奥行きを利用したグッズに騙される
クローゼットのように、服をハンガー収納するのは楽ですね。
服を畳むより、ハンガーで収納出来るならそうしたい・・・
私も買って使ったことのある収納グッズがこちら。
押し入れの奥行きを利用した収納グッズなのでしょう。
押し入れの手前から奥に収納できる、服のハンガー収納。
もちろん、押し入れの上の段で使います。
結果・・・
私の身長は162cmです。 が・・・、奥の服が取りにくい。
なんか奥行きの使い方が違う!
押し入れの奥行きを上手に使うには
全く違う方向から攻めていきます!
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押入れの奥行きを利用するために知る
押し入れの奥行きを使いこなすには
その他の押し入れの特徴を、理解することが大切です。
押し入れのその他の特徴とは
- 天袋
- 中段
- 下段
があることですね。
押入れの天袋は、踏み台や脚立がないと
女性が出し入れするのは難しいですね。
押入れの中段は、男性も女性も大人が一番収納や取り出しが楽な高さ。
でもやっぱり、奥にあるものは使い辛い!
押入れの下段は、しゃがまないと収納も取り出しもやり難い!
手前に収納していれば、かろうじて立ったまま出し入れ出来るかな。
ということは・・・
押し入れは、中段の手前以外使いづらい収納スペースということです。
押し入れの特徴がわかりましたか?
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押入れ収納は奥行きをこう使う!
押し入れを大容量収納として使いこなすには
まず、収納し易い場所、収納し難い場所を理解すること。
次は収納方法を考えるために、次のことを考えます。
- 使用頻度の高いモノ→→→収納し易いく出しやすい場所
- 使用頻度の低いモノ→→→収納しにくく出しにくい場所
そして、最後!
どこに何を収納すれば良いのかわかったら
収納グッズを探します。
何を押し入れのどこに収納するかを決める前に
収納グッズを買ったり
誰かのDIYアイデアがステキだからって
いきなり真似したりすると
押し入れ収納の奥行きを上手く使えません。
(昔の自分です。)
押し入れに何を収納するのかを、先に決めます!
それから、押し入れの中に間仕切りが要るのか
収納ケースが要るのか
引き出しが要るのかを考えましょう!
例えば、
- 奥と手前に分けて収納する。
- 奥まで仕える引き出し収納を使う。
- 下段ではキャスター付きの収納を使う。
などがありますね。
おすすめの収納グッズはこちら。
↑引き出して使いやすい隠し本棚ですね。
↑奥に使用頻度の低いものを収納して、ハンガーを手前に設置します。
↑昔ながらの押入れを奥まで仕える引き出しです。
中に間仕切りをすると、更に使いやすくなりますよ。
押し入れの特徴をしっかり理解して
奥行きも幅も、最大限に利用して下さい!