【大掃除】酸素系漂白剤で排水口が楽チンキレイ!

大掃除 酸素系漂白剤 排水口 楽 キレイ

ここでわかること

見るのも嫌なキッチンの排水口の汚れを、酸素系漂白剤を使って

楽にキレイにする方法をお伝えします!

大掃除でも普段の掃除でも、見たくない触りたくない場所といえば
キッチンや洗面所の排水口!ではないでしょうか?

ちょっとサボると途端にハードルが上がる排水口の掃除も
酸素系漂白剤(過炭酸ナトリウム)を使えば、簡単に安全にピカピカになります!

ここで紹介する方法は、寝る前にやると効果的ですよ(о´∀`о)

そしてついでに、「酸素系漂白剤(過炭酸ナトリウム)の特徴」を覚えて、使い倒しちゃって下さい!

排水口掃除に使うもの

  • 粉末の酸素系漂白剤(過炭酸ナトリウム)・・・大さじ2~3杯
  • 掃除用ブラシ(歯ブラシでもOK)
  • お湯(約50℃)
  • ゴム手袋(最後の仕上げにあったほうが良いです。)

酸素系漂白剤は、メーカーによって値段がまちまちです。

でも価格が高いから効果も高い!なんて感じたことはありません〜

だから安いもので良いと思います!

私が使っているのはこれ!↓

1kg入ってて、割安です♪

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酸素系漂白剤で排水口を掃除する方法

酸素系漂白剤(過炭酸ナトリウム)で排水口を掃除する方法はつけ置き式なので、料理前にはできません。´д` ;

夜寝る前などがオススメです

では掃除方法を説明しますね

排水口のゴミを取り除く。
排水口に約50℃のお湯を注ぎ、排水口を温める。

お湯の量は適当でOKです。排水口が温まるくらい入れて下さい。
※排水口の耐熱温度は通常約60℃です。
排水口を傷めないために熱湯を注がないようにしましょう。

排水口に酸素系漂白剤(過炭酸ナトリウム)を大さじ2~3杯振りかけます。
約50℃くらいのお湯をカップ1~2杯ゆっくり静かに注ぎます。

酸素系漂白剤(過炭酸ナトリウム)を溶かすのが目的です。
一気にお湯を流すと、酸素系漂白剤(過炭酸ナトリウム)が流れていってしまうので、ゆっくり静かにお湯を注いで下さい。

この時、酸素系漂白剤(過炭酸ナトリウム)がシュワシュワ音を立てて
汚れを浮かせています。

④のまま、1時間以上放置します。

翌朝まで放置して大丈夫です。

⑤のあとは、残っている酸素系漂白剤(過炭酸ナトリウム)を水で流しながらブラシで汚れを取り除きます。

汚れが浮いて、ブラシで軽く擦るだけでピカピカになりますよ!

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酸素系漂白剤で排水口を掃除する時の注意点

酸素系漂白剤(過炭酸ナトリウム)は漂白効果や殺菌効果、汚れを浮かす効果はありますが、髪の毛や、配管に詰まってものを溶かす効果はありません。

事前に排水口のゴミを取り除きましょう。


配管に何かつまっている場合はラバーカップなどで取り除いてから、酸素系漂白剤(過炭酸ナトリウム)で掃除して下さい

また、プラスチック製の排水口や配管の耐熱温度は約60℃です。

熱湯を流すと配管の故障の原因になります。

お湯の温度が高過ぎないように注意して下さい。

酸素系漂白剤(過炭酸ナトリウム)はpH10~11のアルカリ性です。

洗濯や掃除に使う時に素手で触ると、手荒れするかもしれないのでゴム手袋を使うことをオススメします。

酸素系漂白剤(過炭酸ナトリウム)の特徴

酸素系漂白剤とは、過炭酸ナトリウムとも呼ばれ粉末や液体の状態で、衣類用の漂白剤として販売されています。

酸素系漂白剤には、炭酸ナトリウム(炭酸ソーダ)と過酸化水素が2:3 の割合で含まれています。

使用後は炭酸ナトリウムと酸素と水になるので、排水の環境負荷が軽くエコ洗剤として人気があります。

塩素系漂白剤と違って、酸素系漂白剤(過炭酸ナトリウム)は使用中の臭いが気にならないのも特徴の一つです。

また酸素系漂白剤(過炭酸ナトリウム)は漂白効果だけではなく汚れを浮かせる効果もあります。

だから排水口の掃除の他、洗濯槽のカビ取りや風呂釜の掃除にもオススメです。

最後に

酸素系漂白剤(過炭酸ナトリウム)を溶かしてつけ置きすれば翌朝には排水口にたまった水がキレイになっています。

キッチンがキレイだと、料理するテンションも上がりますね!

とっても簡単なので、今まで排水口掃除が苦手だった人こそチャレンジしてみて下さい!(о´∀`о)

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