「月はぼくらの宇宙港」主なあらすじ&読書感想文のヒント・書き方のポイントを紹介

   

ここでは2017年の中学生の課題図書、「月はぼくらの宇宙港」のあらすじ&ネタバレの紹介をしています。

この「月はぼくらの宇宙港」は、現役の准教授が紹介する月の説明文です。ぜひ楽しんで呼んで欲しいです♪

読書感想文を書く時のポイントや、書き方の例も紹介しているので、困ったときは参考にしてみて下さいね。

 

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「月はぼくらの宇宙港」の作者とジャンル

著者・・・・佐伯 和人

出版社・・・新日本出版社

 

 

この「月はぼくらの宇宙港」は、身近な材料を使った実験も織り込みつつ、月についての過去の研究、今の研究、そしてこれからを分かりやすく解説した本です。読みやすくてお勧めですよ。

 

「月はぼくらの宇宙港」の主な内容まとめ

 

序章 月や惑星を探査する意味

地球の様子は、月や惑星と比べることで、よりよくわかることがあります。

例えば地球温暖化の理論には、金星が二酸化炭素濃度が高いために高温の状態にある、という理論が背景にあるのです。

また、他の星を研究することで、地球もちっぽけな星のひとつに過ぎない「宇宙船地球号」という考え方も生まれたそうです。

 

第1章 月はどんな天体か

月の場所や大きさ、でき方や様子がまとめられています。

色々な事が書かれていますが、月がどうやってできたのかの仮説がおもしろかったですよ。

 

第2章 月の謎への挑戦

アメリカのアポロ計画や日本の「かぐや」プロジェクトを通して、月について分かったことがまとめられています。

実際に月から岩石をとってきたことは、やはり素晴らしいことだったのです。

論より証拠とは、よく言ったもので、やはりサンプルがあることで、分かる事がたくさんあるのですね。

 

第3章 これからの月探査

冷戦時代の宇宙開発は、ソ連を中心とした東側諸国と、アメリカを中心とした西側諸国の陣営が張り合っていただけでした。

しかしこれからは、どの国も協力して探査を進めることが大切だと筆者は考えています。

そして、月にある事が最も望まれるのは、月に基地を作った時に最も必要となる水です。

水の存在が明らかになる探査を、まずは進めていきたいですね。

 

第4章 月で人が暮らすために(月の資源開発)

月に基地を作って、そこで暮らすために必要な物を全て地球から運ぶとなると、莫大な費用がかかります。

だから、できるだけ月にあるものを資源として活用するアイデアがまとめてあります。

人が生きていくために必要な物とは、エネルギー・空気・水・食料、そして基地の材料となる建築資材などですね。

それが資源として活用できれば、月で人が暮らすことが実現するでしょう。

 

終章 宇宙にかかわる仕事をするには

多くの人が、宇宙にかかわる仕事をするためにはJAXA(宇宙航空研究開発機構)に就職して…と思っていることでしょう。

でも、実は宇宙を調べるということは、研究内容は多岐にわたるので、どの領域からもアプローチすることが可能だということがまとめられています。

確かに、地球にあるものも宇宙の一部ですから、全てつながるということには納得ですね。

将来の目標が宇宙につながると考えていくと、夢が広がりますね。

 

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「月はぼくらの宇宙港」の感想文を書くポイント

大学の先生が書いているだけあって、説得力は抜群です。

しかも、身近な材料を使った実験のコーナーがあり、科学者が必要な眼についても気づかせてくれます。

書かれている内容の実験を実際に試してみて、いかに自分が「見えているつもりで見えていなかったのか。」ということを経験し、それから自分の目指す将来と月のかかわりについてまとめるとよいでしょう。

どの分野であれ、月での生活に必要なこと、たくさんありますよね。

 

「月はぼくらの宇宙港」の感想文の例

例えば、こんな順番で書いてみよう。

①月について、自分が疑問に思っていたことをいくつか書きましょう。

例えば、なぜ、毎日見える場所が違うのか、とか、月のデコボコはなんで出来ているんだろうとか。
その疑問に思っていることがいくつも読むことで明らかになったという感動を書きましょう。

 

②書かれていたミニ実験を実際にやってみましょう。

お勧めは、ミニ実験コーナー(その3)「月を描いてみよう」です。

実際に書いてみると、いかに自分がよく見えていないか、そしてスケッチやメモをすることで注目するポイントがよくわかるかということが分かると思います。

それはつまり、メモの代わりに写真を撮るのは、悪くはないけれど、見えてない所がいくつもあるのだという自覚ができたはずです。

大切なことはスケッチしたりメモすることで深く考えられる科学の目を育てたいという意志を述べましょう。

 

③将来の夢と月開発との関わりを書きましょう。

あなた自身が将来こんな仕事をしたいと思っていることがあれば、その夢を語りましょう。

そして、あなたの夢と、月開発につながりがあるかどうかを考えてみましょう。

筆者は、どの分野でも宇宙開発につながっていると述べています。どうつながっているかをあなたなりのまとめ方で書くことができれば、それは素晴らしい読書感想文になるでしょう。

 

④まとめを書きましょう。

この本を読んだことで、自分の将来の夢と、宇宙に関わる仕事のつながりが見えて、より夢の実現を目指したくなったということが書かれていれば、とても良いまとめになりますよ。

 

最後に

月基地での生活、考えてみただけでもわくわくしますね!

月の引力は地球の引力の6分の1。

月でははしゃぎすぎて跳びはねないように、気をつけたいものです。^^;

 

 

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