ドラマ『貴族探偵』第10・11話原作小説あらすじとネタバレ☆矢作穂香が大金持ちのお嬢様

      2017/07/18

貴族探偵 ドラマ 小説 原作 相葉雅紀 中山美穂

先週のドラマ『貴族探偵』第9話、鼻形刑事がお手柄でしたね!偶然だけど。

 

さて第10・11話はどんなストーリーでしょう?

ここではドラマの元ネタになった原作小説『貴族探偵』のあらすじとネタバレを紹介します。ドラマとの違いも更新していきますよ!

 

 

『貴族探偵』第10・11話・原作小説のあらすじ

ドラマ『貴族探偵』の第10・11話の元ネタは、麻耶雄嵩さん著の小説『貴族探偵対女探偵』に収録されている、「なほあまりある」です。

↑この本の第5話。シリーズ最終話です。いよいよクライマックスー!

 

あらすじ

女探偵・高徳愛香(武井咲さん)は、貴族探偵(相葉雅紀さん)と出会ってから推理を外してばかり。

収入も減ってきた。

そんな時に、元伯爵で大金持の具同家からの依頼が来た。

その依頼というのは、具同家が所有する島(亀来島)へ来て欲しいというもので、報酬もかなり大きい。

何かの罠かと思った愛香(武井咲さん)だったが、もし具同家の誰かが本当に困っていた時のことを考えて行ってみることにした。

亀来島は具同家が所有する島で無人島で、あるのは具同家の別荘だけ。

 

亀が産卵に来る島なので”亀来島(かめきじま)”というのだそうだ。

 

島に滞在することになったのは9人。

    • 高徳愛香・・・・・・・・・・・武井咲さん
    • 玉村依子・・・・・・・・・・・木南晴夏さん
    • 具同弘基(ぐどうひろき):具同家の次男の息子
    • 国見奈和(くにみなわ):弘基の母方の従姉妹
    • 具同佳久(ぐどうよしひさ):具同家の三男の息子で弘基の従弟
    • 有岡葉子(ありおかようこ):佳久の大学の先輩
    • 具同真希(ぐどうまき)・・・・矢作穂香さん
    • 平田さん:具同家の使用人
    • 貴族探偵・・・・・・・・・・・相葉雅紀さん

 

 

依子さんは具同家の親戚なので、亀来島へは何度も来ていて、貴族探偵は依子さんの恋人であり、具同家とも関係があるらしい。

 

愛香以外は全員、亀の産卵を見るためにやって来たのだ。

 

依子が愛香に骨休みを勧めるものだから、愛香は自分の依頼人を依子だと思い込んでしまう。

そして特に推理を依頼されることはなかったので、バカンスを楽しんでいた。

島でのバカンス2日目の午後、愛香たちは男女混合ダブルスでテニス、具同佳久と有岡葉子は海岸を散歩していたが、突然の雨で全員別荘に戻ってきた。

 

夕食の時に有岡葉子が、雨で思い出したと、突然昔の話をする。

それは、ひき逃げ事故の目撃談。

葉子は今日の雨で犯人の顔を思い出したと言っていた。

 

次の朝、首を締められた使用人の平田の遺体が発見された。発見場所は平田の部屋。

その後、葉子の遺体も発見された。

葉子さんは自室で倒れていて、部屋の中でヒントになりそうなものは

  • 灰皿に入った紅茶
  • タバコの臭い
  • 部屋に飾られているバラの花の向きが変
  • 各部屋の間取り、内装は同じ
  • 各部屋に飾られたバラの花の品種が違う

 

犯人は誰なのか、今度こそ愛香は正しい推理が出来るのでしょうか?

 

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『貴族探偵』第10・11話のネタバレ

 

あなたも予想できていますよね!

犯人が誰であれ、葉子さんを襲った人の動機は「ひき逃げ」を目撃されたからです。

言わなきゃ良かったのにね、葉子さん。

 

そして犯人は誰かという前に…

まずはトリックから。

葉子さんが襲われたのは、発見された部屋ではなかったのです。

 

犯人はまず、犯人自身の部屋で葉子さんを襲い、遺体を葉子さんの部屋に運ぶために葉子さんの部屋を下調べしに行った。

葉子さんの部屋から出る時に貴族探偵に出会い、このまま事件が発覚すれば、自分が第1容疑者になると思った犯人は、貴族探偵に葉子さんの部屋を犯人自身の部屋だと思わせるように部屋に招いたのです。

 

説明がややこしいですか?

つまり、犯人は葉子さんの部屋に貴族探偵を招き入れてお茶をしたのです。

貴族探偵は、葉子さんの部屋を犯人の部屋だと思って紅茶を飲み、紅茶を灰皿めがけて飛ばす恋占い(コッタボス)をした。

だから灰皿に紅茶が入っていたんですねー。

 

おまけにバラの花に詳しい貴族探偵は、バラの話を始めたのでしょう。

葉子さんの遺体が貴族探偵がお茶をした部屋で見つかれば、いくら部屋の間取りが同じでも貴族探偵はバラの花に見覚えがあるので、自分が犯人とお茶を飲んだ部屋が葉子さんの部屋だったのかー!となります。

  • そこで犯人は、葉子さんの遺体を運ぶ
  • 自分と葉子さんの部屋のバラの花を交換する

ということをするわけですが…

 

そういえば、使用人の平田さんはどの部屋にどのバラが飾られているのか知っています。

だから仕方無く平田さんまで襲うことにしたのです。

真希さんの部屋は、階段を上がってすぐというわかりやすい部屋にあるので、このトリックは使えません。

依子さんは、元々貴族探偵の恋人で、部屋も知っている間柄。

ということは・・・

 

犯人は、国見奈和です。

やっと、愛香は正しい推理をすることができました。胸をはる愛香。

でも、愛香に仕事を依頼したのは依子ではなく、貴族探偵だったのです!

 

貴族探偵が愛香に仕事を依頼した理由は、自分の使用人が別件で忙しいから。

つまり、貴族探偵曰く

「女探偵(愛香)に仕事を依頼したのは自分だから、女探偵は自分の使用人と同じ。使用人が推理したのは、雇い主の手柄。」

というわけで、今回も貴族探偵が感謝をされて終わりました。

愛香も感謝されたんですけどね!

 

さて、ドラマでは設定がかなり違うようです。また別の物語として楽しめそうですね♪

 

『貴族探偵』第10・11話原作とドラマの違い&感想

ドラマ『貴族探偵』って、後半から遠慮なくガンガン設定変えてきましたね!

物語の舞台となる場所が違うとか、集まった人たちの関係が違うとか普通になっちゃいましたね。

矢作穂香さん演じる真希が佳久の妹だったし。

犯人は奈和じゃなくて真希だったし、何より、幽霊日か愛香の願望から来る幻覚かと思っていた探偵の師匠・喜多見切子(井川遥さん)が生きてた!

貴族探偵(相葉雅紀さん)が犯人じゃなかったことより、びっくりしたかも。

 

原作から使ったネタは、遺体が発見されていた部屋の紅茶汚れと雨水で濡れていたトリック、愛香が貴族探偵に雇われていたことでしたね。

犯人は、被害者の部屋を自分の部屋と見せかけて、貴族探偵を招待したところ、コッタボスを初めて紅茶でビチャビチャ。

何してくれてんねん!って思ったかな?

バラの花のトリックは、バラとオブジェを入れ替えただけで、同じトリックでしたね。

 

最後は、喜多見切子(井川遥さん)がイタリアに行って結婚するって言うし、愛香が貴族探偵に「アヴァンチュール」を申し込んみましたね。

なんか武井咲さんみたいな美人が誘うシーンは、有無を言わさない感じがして圧倒されました。

それを鼻形(生瀬勝久さん)が目撃するのかとおもったら、もういないし。

私にとって、原作『貴族探偵』は、自分でトリックに気づきたくて一生懸命読んだ本でしたが、ドラマはゆる~く楽しく観れました。

最後の心残りは、原作『貴族探偵対女探偵』に収録されている第2話「色にでにけり」がドラマ化されなかったことです。

しばらくしてからスペシャルドラマが出るのかな?と良い方に考えるとします。

 

 

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