「ぼくたちのリアル」あらすじ&読書感想文のヒント・書き方のポイントを紹介

      2017/06/12

ここでは小学生向けの本、「ぼくたちのリアル」のあらすじ&ネタバレの紹介をしています。

子供向けの本と思って侮るなかれ。

なかなか読み応えがあるので、お子さんに読ませるだけではなく、ママやパパも読んでみても良いと思います。

でも時間がない方は、ここであらすじやストーリーのポイントを御覧ください~

 

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「ぼくたちのリアル」作者と登場人物

 

 

著者・・・・・戸森しるこ・作, 佐藤真紀子・絵 

出版社・・・・講談社

 

戸森しるこさん、変わったペンネームですよね。

子供の頃”しるこ”というニックネームだったそうです。

 

 

主な登場人物

飛鳥井 渡(あすかい わたる)…主人公

512番。愛称は「アスカ」。あまり目立たない男の子だけど、実はピアノが弾ける。何でもできるリアルと比べられるのを避けてきたが、今回同じクラスになった。

 

秋山 璃在(あきやま りある)     

511番。愛称は「リアル」。運動も勉強もなんでもできるすごい男の子。父親同士が仲良しだったため、アスカの家のとなりに住んでいる。お父さんと二人で住んでいる。

 

大木 サジ(おおき さじ)     

513番。愛称は「サジ」。転校生。父親が外国人で、小柄で、美しい顔立ちの男の子。

 

 

「ぼくたちのリアル」主なあらすじ

アスカ(飛鳥井 渡)の学校では5年生にクラス替えがあり、今まで一緒にならなかったリアルとぼくはクラスメイトになった。

リアルはクラスの人気者で、みんなをまとめる力がある。このクラスにはサジと言う転校生が入ってきたのも、リアルがいるからに違いないとアスカは思っている。

 

 

5月の合唱祭の時、リアルは当然指揮者。

アスカがピアノを弾けることはリアル以外だれも知らなかったのに、リアルの言葉からぼくがピアノ伴奏をすることになった。

ぼくよりもっと上手に弾ける子は学校に来ていないのでその代理だったが、担当するうちに、伴奏が楽しくなってきた。

結果は2位。結果は無難な所だけど、アスカは満足だった。

 

 

夏の初め、リアルはぼんやりすることが多くなった。

それは、弟のリズムの命日がそのころだから。

そんなある日、夜になってもリアルが家に帰ってこないことがあった。リアルはお父さんの写真館をつぐと言っていたのだが、父親が反対して喧嘩になったのが原因だった。

リアルは、大人が喜ぶことを予想して行動できるけど、アスカは「もっと自分を出していい」と伝えると、納得してくれた。

 

 

夏休み、学校の林間学校。

夜の自由時間にアスカリアルサジはホテルのベンチで語り合った。

リアルが話したのは、弟の死に関すること。

4年前の家族での海水浴で、弟の世話を任されたリアルが、砂遊びに夢中になるうちにリズムは溺れてしまったことが原因だったらしい。

そしてその事故がショックで、母親とリアルは離れて暮らしていることを話してくれた。

 

夏休みが終わりに、サジは引っ越していった。

 

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「ぼくたちのリアル」読書感想文のヒント

「ぼくたちのリアル」の読書感想文を書く時のポイントはこちら。⇩

 

①自分の友達関係を、アスカ・リアル・サジの友達関係と比べる。

②自分の良いところと、リアルの良い所、アスカの良い所、サジの良い所を比べる。

③アスカ、リアル、サジのクラスでどんな役割なのか、どんなキャラクターなのか、自分とも比べる。(例:リーダー的キャラ、癒し系キャラ、お調子者、天然キャラ、など。)

 

 

ポイントは「比べること!」

登場人物たちと自分を比べることで、自分のことについて深く考えることができます。

具体的に、今まであったことを文章にしながら1200字くらいでまとめてみましょう。

自分の目で見た体験を、自分なりの言葉で書くと、読む人を感動させられます。

こんな順番で書くと、感想文としてまとまりますよ。

 

①「アスカ」の良いところや、「リアル」の良い所を書く。

②自分自身の良いところや、クラスの友だちの良い所を書く。

③「本音」で話せる友達と、その理由を考える。

④アスカとリアルが語り合えた理由を考える。

⑤本音で語り合える友だちをつくるためのポイントを考える。

⑥自分はこれから友達とどう付き合おうと思うか、決意を書く。

 

いかがでしたか?

「ぼくたちのリアル」、少年時代のひと夏の思い出って感じのお話で、夏が終わるのが寂しくなりますね。

高学年の少年たち、共感できるかな?

登場人物は男子だったけど、女子のほうが共感できるんじゃないかな?というのが、元女の子の私の感想です。

 

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