ドラマ『貴族探偵』原作小説のあらすじとネタバレ☆こうもり

   

貴族探偵 ドラマ 小説 原作 相葉雅紀 中山美穂

いよいよ相葉雅紀さんフジテレビで主演するドラマ『貴族探偵』のスタートが近づいてきまいした。

ここでは、原作小説の感想を交えつつ、麻耶雄嵩(まやゆたか)さん著の短編小説集『貴族探偵』のあらすじ&ネタバレを1話ずつ紹介しています。

今回のお話は、「こうもり」です。

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『貴族探偵』こうもり

 

 

今回紹介するお話は、『貴族探偵』に収録されている3番目のお話、「こうもり」です。

 

 

あらすじ

今回の舞台は、北陸の”風媒荘”という、創業300年以上の老舗旅館。

季節は晩秋です。

”風媒荘”は格式高い旅館で、一般の人はなかなか宿泊することは出来ません。

昔からのお金持ちとか、有名人などが泊まりに来ます。

 

「こうもり」の前半は、紀子という女子大生の目線で進みます。

紀子はご令嬢ではないのですが、友人の絵美がお嬢様で、お金持ちの彼氏が”風媒荘”を紹介してくれました。

そして翌日に絵美の彼氏も合流する予定。

 

紀子と絵美は、春には大学を卒業します。

晩秋と少し早めではあるけれど、卒業旅行という名目で”風媒荘”に宿泊中なのです。

 

今回の紀子と絵美の旅行は、表向きは「ちょっと早い卒業旅行」ですが、本当のところは、紀子が恋愛で失敗した傷を癒やすために”風媒荘”に来ていたのでした。

紀子の恋愛の失敗というのは・・・

彼氏に浮気されて、浮気を問い詰めたら暴力振るわれて、別れたらストーカーみたいに付きまとわれた。

というものでした。

 

最悪な男ですね。

 

紀子と絵美は風媒荘の広い庭を散策していると、チャラ男にナンパされた後に、テレビに良く出演してるイケメン小説家・大杉とその妻に出会いました。

ミーハーの絵美に付き合わされて、大杉と挨拶した紀子でしたが、直後に紀子が大好きなワイルド系イケメン小説家・堂島に出会えたのです。

そして堂島に続いて、大杉の妻の妹夫妻も現れて、やっと物語は動いていきます。

 

ここで登場人物を整理します。

  • 紀子・・・女子大生(前半の主人公)
  • 絵美・・・女子大生
  • チャラ男(松野)・・・商社マンらしい
  • 大杉・・・恋愛小説家
  • 大杉の妻(真知子)・・・落ち着いた美人
  • 堂島・・・小説家
  • 大杉の妻の妹(佐和子)・・・華やかな美人
  • 佐和子の夫(水橋)・・・サラリーマン

 

たくさん登場しましたね!

舞台は歴史ある人里離れた旅館なので、2時間サスペンスドラマみたいです。

 

さて、この風媒荘の近くの洞窟で、もうすぐ護摩を焚く行事があります。

カップルで護摩の灰をかぶると縁結び効果があるとかで、若い人に人気なのだとか…

この護摩を焚く行事に出かけたのは、

  • 佐和子
  • 水橋
  • 堂島
  • チャラ男(松野)

です。

他の人は、風媒荘でお昼ごはんを食べていました。

 

ここで事件が起こります。

護摩を焚く行事の最中に、佐和子が何者かに襲われてなくなったのです。

 

そして主人公は、刑事・園田に移ります。

美人の佐和子は、いろいろな男と付き合ったことがあって、堂島や松野とも付き合ったことがあるとわかりました。

そして他にも浮気相手がいるみたいで、恋愛関係のもつれが原因なら容疑者が盛り沢山です。

だけどみんなアリバイがあって捜査が行き詰まっていた時・・・

貴族探偵とメイドの田中が登場します。

田中はあっという間に聞き込みを済ませて、事件の謎解きを済ませました。

オチは、絵美の彼氏が貴族探偵だったってことでしょうか。

 

次は『貴族探偵』こうもりの謎解きネタバレです。

 

 

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ネタバレ

今回ポイントとなったのは、田中の聞き込みです。

田中によって集められた情報を整理すると、ある人間の記憶が一部分ないことがわかりました。

そして、タバコの臭いもポイントです。

同じ顔の人でも、臭いまで同じじゃないですからね!

 

さて今回の犯人は・・・恋愛小説家の大杉です。

なんと大杉は影武者を使って、アリバイ作りをしていたのです。

田中が影武者の存在に気付いたのは、刑事よりずっと聞き込みが上手だったからかなぁ…

共通の時間を過ごしているのに、その時間の記憶が曖昧だったり、会った時によって臭いが違ったりしたのが、謎解きにつながりました。

風媒荘で、昼食をとっていたメンバーは

  • 紀子
  • 絵美
  • 大杉
  • 真知子(大杉の妻)

なので、いくら影武者が大杉にそっくりでも、妻の真知子まで騙すのは難しいですよね。

なぜ真知子も騙せたのか?

それは真知子も共犯だった。というのが真相です。

 

さて今回も、読んでいて全く結末がわかりませんでした!

 

なお、ここでは紹介しきれなかった謎解き材料も沢山あります。

ぜひ実際に原作を読んで楽しんで下さい。

 

それにしても、貴族探偵が登場するシーンが最後の方だけだったので、ドラマにする場合、相葉雅紀さんの登場シーンは殆ど無いです。

中山美穂さんも、最後の聞き込みと推理解説だけなんですよね。

ドラマの『貴族探偵』は、きっと原作に忠実にはならないとおもいますが…

どんなドラマになるか楽しみですね♪

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