地震前兆の雲の特徴とは?地震雲はどうやってできるのか

      2016/12/11

地震前兆 雲 特徴 地震雲

皆がいつでも写真を撮れるようになって
地震が起きた直後に、「地震雲見ちゃったよ・・・。」という人が増えましたね。

でも「地震雲ってこんな雲だよ!」とハッキリいえる人は少ないと思うので
これまでに「これ地震雲じゃないかなぁ?」とSNSなどにアップされた雲画像から
地震雲の特徴を探ってみたいと思います。

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地震前兆のシマシマ雲

地震前兆 雲 特徴 地震雲
シマシマの幅や長さは様々だけど
普段は不規則な雲が、珍しく一様になっていると
人は不安になりますよね。

雲が規則的なシマシマになる状態は
上空の風が強く、気流が規則的に上下に乱れている時で
一般に波状雲と呼ばれる雲のことです。

わりと日常で見られる雲ですが、地震の時は「地震雲」と注目されてます。

 

地震前兆の空が分かれる雲

地震前兆 雲 特徴 地震雲
空の雲には国境も県境もなく、はっきりと
「ここから先は晴れ」とか「ここまでは曇り」とか分かれることは時々ありますが
実際に見るとびっくりしますよね。

このような雲が現れた5日後に、福島県沖深さ約30kmの地点で
マグニチュード5.0の地震が起きたので、地震前兆の雲、つまり「地震雲」だったのではないかと言われています。

雲で空がパックリ分かれることと、地震との関係は全くわかっていないのですが
とりあえず天気が崩れる前兆ではあるので気をつけましょう!

 

地震前兆の放射状の雲

地震前兆 雲 特徴 地震雲
ある地点から雲が放射状に広がっていると
人は雲が収束する地点に、何か異変があるのではないかと思うのは自然なことですね。

人知を超えた不思議な力が教えてくれているのか・・・
地震前兆として地面から吹き出した何かで雲ができているのか・・・

もし放射状の雲を見つけたら、よく観察して下さい。
高いところにある雲なら、単に遠近法で放射状に見えているだけ
錯覚かもしれません。

レーダーや気象衛星などで確認できればよいのですが
地震の前兆かどうかを見極めるのは難しいですね。

 

地震前兆の線状雲

地震前兆 雲 特徴 地震雲
大空に不自然に伸びる一筋の雲。
又は交差している筋状の雲。

その後地震が起きれば、
「あれは地震の前兆に現れるという地震雲だったのでは???」と思う人が多いようです。

でも地震の前兆で、地面から放射される何かで雲ができるなら
線状の雲ってのは違う気がします。

たぶん飛行機雲ですね。

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地震前兆の竜巻型雲

地震前兆 雲 特徴 地震雲
コレは怖い!
竜巻状っていうからには、竜巻ではないのですね?!

空と地面をつなぐ雲、地震の前兆かと怖くなります!
もし竜巻状ではなく、竜巻だったらすぐに避難が必要ですね。

 

地震前兆の赤などに染まる雲

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雲が全体的に赤く染まるのが、明け方か夕方なら
珍しい色であっても、朝焼けや夕焼けの可能性が高いですね。

夕暮れ時、日が沈んでから特定の雲だけが鮮やかな色に光る場合
夜光雲と呼ばれる中間圏(成層圏のそのまた上)に発生する雲かもしれません。
この夜光雲は珍しいので、地震前に見た人は
「あれは地震の前兆だった!」と思ってしまうでしょうね。

では真っ昼間に虹色の雲が現れたら・・・
「彩雲」かもしれません。
地震前兆 雲 特徴 地震雲
「彩雲」は、雲の粒を太陽の回り込みながら進む時に、その回り込み角度によって
青や赤に見えるのです。
この太陽の光の回り込み角度は、雲の粒の大きさによって変わるので
雲の中心から外側にかけて雲色のグラデーションが見れたりします。

雲の色は、形より太陽の光で決まるので
珍しい色の雲は地震前兆とは言い辛いなぁ。

 

地震前兆の気持ち悪い雲

地震前兆 雲 特徴 地震雲
地震の前兆かどうかはわからなくても
人間が不安になる雲っていうのはあるものです。

暗い雲、マダラな雲、雲の底が乱れているもの
地震が起きなくても嵐の前触れの可能性はとっても高いです。

暗い雲というのは、雲に厚みがあることを示します。
マダラな雲や雲の底が平坦ではない雲は
空気の上下方向の流れに乱れがあるということを示します。

理屈がわかってしまうと、地震の前兆とは関係なさそうですね。

 

最後に

地震は人間には防ぎようがない災害で、地震の度に自然の力が怖くなりますよね。
空を見上げて見慣れない形の雲があれば、地震の前兆だったのではないかと
思ってしまうのも仕方ないと思います。
しかし雲はすぐに形を変えてしまうので、地震との関係を調べるのは難しいのです。
ハッキリとした地震前兆を示すものが、早く見つかると良いですね。

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