博多駅前の巨大な穴の原因はこれ?!動画で見てみる

      2016/12/03

11月7日、博多駅前の道路に巨大な穴が出現しました。

アスファルトだけではなく、電柱、標識、信号も倒れる間もなく
そのまま縦に穴に消えていった現象。
一体この穴は何なのか?なぜこんな穴が突然あらわれるのでしょうか?

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博多駅前の穴は何?

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道路が突然陥没して、しかも半端ない深さで空いた穴。
いわゆる「シンクホール」とか「ドリーネ」と呼ばれています。

まずは博多駅前が陥没し、シンクホールが形成される瞬間の動画を見てみましょう。

都市のど真ん中で起きたこのシンクホール現象、こんな現場に立ち会ったら一生忘れられないでしょうね!

 

 

「シンクホール」というのは英語で「ドリーネ」はドイツ語です。
石灰岩台地などで見られます。

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出典:環境と地質

小規模のシンクホールなら、秋吉台で見られますよ。
秋吉台は石灰岩でできているので、地中には大小様々な空洞ができています。
雨水で徐々に穴が大きくなり、穴の天井部分を支えきれなくなった時に
陥没してドリーネと言われる地形になるのです。

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ポコポコとすり鉢状の凹型地形で、面白い景色ですよね。

でも一般的に日本で「シンクホール」と言う時、
上の写真のようなおとぎ話地形の浅い穴ではなくて

もっと深い穴のことを指すことが多いようです。

シンクホールは底が見えないくらい深くて・・・
しかもすり鉢状ではなく、その場所だけ垂直に空いていて
まるで地球の裏側までつながっていそうな・・・

こんなの↓

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シンクホールの深さは様々ですが
2m程度のものから500mのものまであると言われています。

海底に存在するシンクホール、いわゆる「ブルーホール」も200m以上のものがあります。

深さ100mの穴なんて、人間にとっては底がないのと同じですよね。

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シンクホールの原因は何?

シンクホールの原因は二通り。
自然にできた天然のシンクホールと、人為的要因でできた人口(?)シンクホールです。

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ではなぜ、自然に垂直に深い穴が空くのか、
天然のシンクホールがどの様に形成されるのかは
こちらの動画を見れば感覚で理解できます!


地下深くにある川の流れが、土や岩を削って
垂直に穴が空くのですね。
納得です。

では、人為的なシンクホールの原因は?

人為的なことが原因となっているシンクホールは
発展途上国をはじめ、世界中で問題となっています。

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その原因とは・・・
・上下水道管からの漏水で、徐々に地盤が崩れていった。
・地下鉄などの地下施設の建設に伴って、地盤が崩れた。
・天然ガスや石油の採掘

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今回の博多駅前のシンクホールも、この人為的なことが原因と発表されました。
地下鉄を延伸させるためにトンネルを掘っていました。

11月8日の午前5時頃、トンネル内に地下水が流れ込んできて
約10分後にはコク通気性して点検をしていましたが、その最中に
シンクホールが形成されていったようです。

実は2014年の10月にも、今回のシンクホールの現場から
わずか400mしか離れていない場所で
道路に直径3m深さ3mのシンクホールができたことがあり
この時も地下鉄のトンネル工事が原因だったということです。

つまり、博多駅前は、地下水の通る深さや地盤の性格も、
シンクホールができやすかったところに、地下鉄工事を進めたものだから
今回のシンクホールができてしまったのではないでしょうか。

それにしても、誰かが通行中でなくて本当に良かったです。

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